建築史課題3、Bで合格しました。
カトリック革命から生まれた「教会バロック」が「王権バロック」になるまで(イタリアの宗教建築がフランスで世俗建築になるまで)という内容だったのですが、専門書を参考文献にしていなかったため、なぜバロック建築の造形が必要とされたのか、なぜ王権場ロックが直線的なのか、その背景まではわからず…。
公立図書館の限界を感じつつ、バロックではない建築史全体の中島智章さんの専門書的な書籍はあったので、そちらで復習しようと思います。
バロック建築の資料が全体的に少なくて、他の著者の方が王権のバロックは面白くないって言っている理由もわからず、謎が多いバロック建築となりました。
実際にヴェルサイユ宮殿も見たことがあるんですが、あの形容できない圧倒的な空間は何でしょうね。豪華絢爛過ぎて、そりゃフランス革命起きるわって思いました。
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